納骨堂・五百羅漢

納骨堂の紹介

雨の日、長い冬でもお参りできる、雪国から生まれた【お墓】

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この地域は、豪雪地、魚沼の為、お墓が毎冬、雪の中に埋まってしまいます。先祖様が雪に埋まってしまうのは心が痛むという相談から、先代住職が発想し、考えたお墓です。
いつでもお参りしたいという希望により、当山の納骨堂は、お仏壇型の納骨堂になっております。しかし現在では、社会・家庭の変化により、地元の方よりは、代継ぎが居ない方・転勤族でお墓が守れないなどの相談が多くなり、《墓無い人生》になりたくない方がお求めになられています。
なお、使用料等は、別表の通りです。規定としては、当山の檀家、もしくは檀家になる方に限ります。33回忌には、当山の檀中永代供養墓地に合祀させて頂きます。
なお、無縁になられました方も、13回忌後には、当山の檀中永代供養墓地に合祀させて頂きます。

永代使用料(仏具代・合祀料含む)700,000円
檀信徒年間割10,000円~

永林寺の檀家もしくは檀家になる方に限ります。詳細はお電話でお問い合わせください。
お問い合わせ:025(794)2266

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五百羅漢さま奉納のおすすめ
羅漢さまとは、インドで尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のことをいいます。そして、仏典の結集(けつじゅう)に集まった500人の弟子のことを「五百羅漢」と称し人々から尊敬されました。
かつては、祖師方ばかりでなく、禅宗寺院では羅漢さまへの思慕と尊崇は高く、それはちょうど羅漢さまが、お釈迦さまの教えを身をもって行じ、その教えを転ずるために各地に旅立った仏弟子たちの面影にも重なり、今も昔も僧俗を問わず真なる道を求めんとする人々にとっての理想の姿であったからでしょう。

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そんな羅漢さまたちを当山にお迎えしたいと、「五百羅漢さま」の請来を発願し、毎月1人の羅漢様をつくって頂き、のべ41年8ヶ月という歳月をかけて500人の羅漢様とする満願を成就したいと考えています。
この長い歳月にはいろいろなことがあろうかと思います。発願された住職も、羅漢さまの原型を彫られる金丸悦朗師も、40余年の後には生きておられる保証はありませんが、夢と浪漫を追い求めて後願に憂いなきよう、生涯のお勤めとして取り組んでおります。

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この羅漢さまを奉納いただける方を求めております。奉納金は下記の通りです。

奉納料1体 30,000円
五百羅漢様は1体1体かたちが異なります。

 

奉納されますと、奉納者のお名前を記した羅漢さまの台座を製作し、当山の続く限り滴々相承、何代にもわたって受け継いでいきたいと思いまので、是非ご奉納されます様、お知らせ致します。

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お申し込みはお電話で・・・
お問い合わせ:025(794)2266