建碑

「有遊会の碑について」
有遊会とは、現在、東京・浅草を拠点に活動をする笑文芸の会である。 ユーモアあふれる言葉遊びの数々を創造しながら、長き歴史を刻んでいる。当山住職も会員で、その事から当山には、有遊会の碑を建立しているのです。
有遊会の碑は、平成12年5月28日に開眼法要をして、建立されました。その後、当山住職には、有遊会の代表・小島貞二氏より『有遊亭和笑』の笑号を頂きました。
そして有遊会の碑を建立にあたり、点眼奉納芸が奉納されました。なお、有遊会の碑の関連として、ハメ文字等の碑も後日建立しています。

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「筆塚の碑について」
日本を代表する世界一の達磨絵師で日本画僧の石田豪澄老師が天井画【達磨百八態】【観音百八態】を揮毫して頂いた時の筆を供養して建碑したものである。
なお、当山でも毎年、皆様が大切に使われてきた、筆やペンに感謝の気持ちを込めて供養を致します。

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「無双流居合斬りの碑について」
無双流居合斬りの碑は、無双流居合斬り奉納の寺であることを祈念して建てられたものである。当山住職が、(株)学習研究社で教育顧問をさせて頂いた時期があり、その時、国際古武道連盟の理事長で、無双流居合斬道連盟の宗家名人位・(株)学習研究社最高顧問『古岡二刀斎』先生との縁ができ、当山で無双流居合斬り奉納をして頂きたいと懇願し、現実となり、毎年9月第2土曜に松平公香華祭に居合斬りの奉納が修行されている。また無双流居合斬りの碑の文字揮毫は、書も十段の方なので『古岡二刀斎』先生にお願いした。

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「出会いの鐘について」
当山での180組の合歓(がっかん)(結婚)成就を嬉念して、奉納建碑されたものである。当山で、結婚された方々が、合歓(結婚)成就されることはさながら、まだ1組の離婚カップルがいない事が仏縁ではなかろうか?この噂は、足が付き、当山では、葬儀より、結婚式の数が多かった年もあった。現在当山でも、まだまだ仏前結婚式は受け付けております。鐘を鳴らす際は、鐘の下に仏足がありますので、その上に立ち、鐘を鳴らし、当山の本尊様を拝んで頂ければ、ステキな巡り愛が訪れる事でしょう・・・?

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「笑観音○△□の碑」
この碑は、当山がニコニコ宗を名乗るにあたり建てられた碑である。いつもニコニコ長生き出来る事を祈念し、笑顔の観音様を建てたものである。博多の、仙厓和尚の書に○△□があり、これをヒントにしたものである。意味合いについては、当山にお越しの際、ご確認下さい。なあ~るほど??っていっていただけますよ!

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「狸和尚のア・ウン像」
アは、オギャーという産声から誕生を、ウンは、口を閉じる死を表している。そこで、1度生まれたのであれば、永林寺の狸和尚(和笑)の法話でも聞きに来ませんか?

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「石川雲蝶の碑」
名匠・石川雲蝶の120回忌を顕彰して本人自筆の揮毫を拡大して、 本人手形と共に建立したものである。外にも多数の石碑がある寺ですのでご来山のうえ、ご笑覧ください。

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