名匠、石川雲蝶の数多くの作品を展示。参詣に是非お越しください。

永林寺からのお知らせ

令和7年元日より拝観料の変更などがございますのでお知らせ致します。

令和7年1月より拝観料と販売物の価格の変更を致します。

拝観料の変更

個人(中学生以上)500円は変更無し

小学生100円➡200円に変更する

団体(20名以上)400円➡450円に変更する

新規としてガイド付き拝観1,200円(団体割引は無し)

※ 拝観料の500円に800円で販売になる作品説明の図録付き

※ 拝観者の声を聴き説明と図録付きで割引があればという希望が多いため

※ 小学生も同額ですが、お守りをお渡しします

本堂内の頒布販売物の価格変更

図録(作品説明本)

500円➡800円(制作費用高騰の為)

※ 令和6年12月までは500円にて頒布販売致します

寺院護持の為、ご理解の程、宜しくお願い致します。  住職 合掌!!

 

永林寺では冬季の暖房器具(ストーブ)は、初雪時より用意します。

11月からは暖かい格好でお越しください。

12月28日は大掃除の為、拝観はお休みです。

 

拝観時間の変更のお知らせ

4月1日から11月30日までの拝観時間

9時から16時までにお越しくださいませ。

※ 説明者の高齢と身体的な事情により、週末の定時の説明はお休みしております。

※ 住職の法話付き説明の予約は、葬儀などにより出来なくなる場合がございますので、ご理解ください。

拝観関係につきましては、最新投稿(ブログ)もしくは

ご案内の拝観についてよりご確認ください。

電話の問い合わせは、9時30分~16時まででお願い致します。

 

●納経帳(御朱印)について
永林寺では、納経の証(御朱印)についての金額は500円です。
近年の納経(御朱印)帳をお持ちになり、寺社仏閣にお参りになることは大変良いことだと思いますが、本来寺院での、納経(朱印)帳は、本尊様をお参りし、写経を納経しての証でありました。
最近では、本尊様をお参りもせずに『ご朱印をください』とスタンプラリーのように扱う考えの方が増え、本来の趣旨から離れ、朱印のみを貰ったらすぐに戻られる方が増えてきたことは、とても残念に感じ、お参りに行った記憶の思い出スタンプと感じられる行動をとられる方も多くなりました。
永林寺では、利己的個人的見解から本来の形に戻す意味も込めまして、納経をされました方には、納経の証しとして出来るだけ帳面にお書きしてお渡しをし、後日法要をさせていただき、納経が無い方には、喜捨として帳面同様、納経の代わりとして印刷ではなく、書き置きの朱印紙、または永林寺オリジナルの納経朱印帖を頒布し、経典新調や経典修復などの喜捨として永林寺の護持などに活用させていただいております。
永林寺の納経朱印帖は、寺社仏閣どちらでも朱印を頂けるように制作させていただきました。また納経朱印帖には、写経をしていただきたく限定100セット(なくなり次第終了)で、石川雲蝶の天女作品の拡大鏡クリスタル文鎮に、檀信徒で注目のレザー職人とコラボした朱印バンド(幸福守つき)、天女の御朱印袋と(限定朱印)も頒布をしております。
レザー職人とコラボした朱印バンド(幸福守つき)は、単体(4種類)+(限定朱印)でも頒布をしております。

※永林寺の納経帳(御朱印)は、基本的に住職が書いておりますので、不在や檀信徒対応時、団体で多数の場合なと、基本的には朱印紙の対応になります。
※どうしてもご自身の帳面に書いて欲しいという方は、写経をお書きになり納めていただければ、出来るだけ対応を考えたいと思います。

※写経会にご参加の方には、帳面をお持ちの方には写経会参加者限定の御朱印もお書きできます。
※御朱印を書いて欲しい等の問い合わせは、ご遠慮ください。
※帳面をお預かりの方は、20分くらいの時間の余裕を持ってお参り下さい。来客対応や法要など即時対応ができないことがございます。
※永林寺では、入館時の拝観料をお支払いの際に、帳面をお出しいただけたらと思います。お帰りの際ですと、帳面お渡し後、さらにお時間を頂戴します。
※永林寺主催の坐禅体験や写経体験(不定期開催)にご参加の方は、特別の納経帳(御朱印)をお授け致します。

何卒、ご理解の程、宜しくお願い致します。


永林寺で拝見できる名匠「石川雲蝶」の彫刻

永林寺は、五百有余年前に創建され、徳川家康の孫松平忠直公(作州津山藩祖)、その子松平光長公(越後高田藩主)の香華所として本堂建築を認可され、三葉葵の紋章を許された由緒深い曹洞宗の名刹である。

その折、江戸彫り御三家の石川流石川雲蝶正照を拝請し、100点余りの作品群を有している。置物や欄間は、華麗ななかにも艶やかさを保ち、勝縁の寺として参詣者も多い。

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作品群をご覧いただくと、雲蝶が「日本のミケランジェロ」と呼ばれるにふさわしいと思われるでしょう。
欄間などの彫物師としての技はもちろん、美しい書院 障子のデザインや絵画を見るにつけ、
すばらしいコーディネーターだったと感心してしまいます。
ご覧になる方一人一人、好みの作品は異なって当然です。
たま には和尚の説教など聞きながら、ご自分の感性を大切に、お好きな作品を探してみてください。

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